クロヌタウナギのこと。
全身からヌタと呼ばれる粘液をだすことから、
 クロヌタウナギとの名前がつき、
 男鹿の漁師の間では昔から珍味として重宝されいたそう。
棒アナゴの通信販売⇒男鹿のんめぇもんか、
 楽天市場⇒男鹿産品加工開発協議会 棒あなごのどちらかで取り扱い。
 ↑こちら、秋田県物産振興会楽天市場店さんでは、すでに売り切れているかもしれません。。
 食べ方は簡単。
 棒アナゴをぶつ切りにして、炭火や魚焼き器で焼くだけ。
 中は、ふわっ!外はパリッとしてジューシーな干物です。
 大根おろしを添えるのがおすすめだそう。 
クルヌタウナギの漁を終えると、
 すぐに加工がはじまります。
クロヌタウナギの頭に串をさし、
 苦味のある内臓とぬめりをとる作業。
そしてすぐに乾燥させる作業へとりかかる。
77歳の漁師が24時間ぶっとおし、夜通し行われる。
手間と時間がかかることから、
 今は、たった一人の職人と、その奥さんが作っているだけとなりました。
一回の漁で2000匹もとれるそうなんですが、
 とれればとれただけ作業も多くなるので大変だそうです。
 この方々が廃業してしまったら、もう棒アナゴは食べられません。
 食べられるうちに食べておいた方がいいですね。



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