第一回目のテーマは、季節の病 『花粉症』です。
春から夏にかけて症状があらわれ、辛い鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどが特徴です。
風邪とのちがいは、風邪はドロっとした鼻水がでるが、
花粉症の鼻水は比較的サラっとしていることが多い。
また風邪の場合は、目のかゆみは起こらないが、
花粉症である場合は目にかゆみ・涙・めやにがでやすいことがあげられる。
最近では、マスク不要の、スプレーマスクタイプも注目されている。
マスクをつけられない接客業やサービス業・化粧をしている方・
マスクに息苦しさを感じる方や、就寝時に使用するひとが増えている。
では、なぜ花粉症はこれらの症状がでるのか。
花粉症は、一種のアレルギー症状。
花粉に対して体の免疫反応が過剰に反応したときに起こるものです。
ですから、花粉が多くとぶ季節・場所にいけば症状は重くなり、
未発症者は、発症する可能性が高くなります。
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アレルギー性鼻炎や、慢性鼻炎に効果がある「ホノビエン」
持続性カプセル類などの、短時間効果を狙ったものではなく、
漢方の力で体質改善の面からアタックし、アレルギーへの
強い効果を発揮する。漢方といっても即効性があり、
眠くなりにくいので、会社勤めの人も安心して服用できる。
花粉の飛散時期は、だいたい草木が芽吹く季節から注意が必要でしょう。
本州ではスギ花粉が一般的で、早ければ2月ごろから始まっています。
北海道と本州の一部では、シラカンバ(シラカバ)による花粉が多く見られます。
この二種類以外にも花粉症を引き起こすものが多数あり、秋まで油断はできません
目のアレルギー反応に対して一番気をつけるべきことは、
ぜったいに、掻かないこと。掻くことによってよりかゆみが増大してしまいます。
花粉症の人が避けるべき食物とは・・
スギ・ヒノキ花粉症 トマト
シラカバ花粉症 リンゴ、モモ、サクランボ、ナシ、イチゴ、ウメ、キウイ、ニンジン、セロリ、クルミ
ブタクサ花粉症 スイカ、メロン、キュウリ、バナナ
カモガヤ花粉症 メロン、オレンジ、トマト、バナナ、セロリ、ジャガイモ、ヨモギ リンゴ、キウイ、ニンジン、セロリ
必ずしも、全てが当てはまるわけではありませんが、
下記のような症状がでるかもしれません。
口内が腫れる・赤くなる・イガイガする・ひりひりする・痛む
唇が腫れる・赤くなる・ぴりぴりする・痛む
のどが腫れる・赤くなる・イガイガ・ぴりぴり・痛む
これらの症状がでた場合は、すみやかに食べることを止めましょう。
これらの食べ物に花粉と同じような原因物質が少なからず含まれているためです。
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