肌の悩みニキビ、歯の痛み、駆け込みドクター!顔の病気スペシャル!

目尻のシワを取る美容・健康・ダイエット

8/2(日)駆け込みドクター!は『放っておくと怖い顔の病気スペシャル』でした。
気になる顔の不調サインの種類は、痛み、歪み、かゆみ、腫れ、赤み、むくみ、シミ、シワ、たるみ、痙攣、くま、吹き出物、ニキビ、くすみ、がん、日焼け、カビなどがキーワードとして挙げられていました。私がこの中で気になっているのは、吹き出物、むくみ、くま、日焼け、くすみです。今夜は『顔』からどんなことがわかるのか楽しみなような、怖いような、そんな2時間です。

『顔』の状態でわかる体の病気&雑学

 

  • シワの多い人は骨密度が低い
    肌のハリや弾力を保つコラーゲン。実は骨密度にも働いているそうです。シワが目立ってきたら骨折などにも注意!
  • ほくろが多い人は乳がんのリスクが高い
    女性ホルモンと大きく関係していると言われる乳がん。ホクロの数にも女性ホルモンが関係しているからだそうです。
  • 江戸時代庶民のスキンケア用品は、米ぬかでした。
    米糠に多く含まれるのはセラミドとガンマオリザノール。セラミドは肌の潤いを保つ脂質成分が肌をバリアし、ガンマオリザノールは抗酸化作用で美肌効果が期待できます。また、汚れを落とし肌荒れの修復や保湿効果も期待でき、ツヤのある肌になるそうです。

顔の悩みというと、病院に行くほどではないかな!?と思いがちですが、命にかかわる重大な病気のサインが出ていることもあるそうです。
気になっていることが放っておいていいものなのか、それとも病院に行った方がいいのか、参考にしてください。

ニキビだと思っていた吹き出物の正体はアテローム! 普通のニキビとアテロームの見分け方

アテロームは、最初は小さなニキビに見える。しかし数か月経っても小さくなるどころか、どんどん大きくなっていき、最終的には吹き出物が潰れ、中から異様な悪臭を放つ膿のようなものがでてきます。アテロームとは皮膚の下に出来た袋状の構造物に垢(アカ)が蓄積されてできた腫瘍のことで、原因はまだよくわかっていないそう。[br num=”1″]

アテロームを放っておいても治ることはなく、どんどん大きくなってしまうだけだと医師は説明。決してやってはいけないのは、自分で潰してしまうこと。潰すことで一時的症状が楽になったように思えるが、細菌感染のリスクがある上、袋状の構造物が中にある以上、治ることはなく、皮膚がんという最悪のケースを招いてしまう恐ろしい病気だそうです。[br num=”1″]

普通のニキビとアテロームの見分け方

  • 吹き出物の中心に、黒っぽいニキビ穴のようなものがある
  • 中から出てきたものが悪臭を放っている
  • なかなか無くならず、大きくなる

当てはまるものが多ければ、それはアテロームである可能性が高いそうです。すぐに病院へ!

虫歯のような痛み・・実は上顎洞がん

頬骨の当たりに虫歯のような痛み。そして、口の感覚まで鈍くなってきたくる。その正体は恐ろしい上顎洞がん。
鼻の奥にある副鼻腔と呼ばれる空洞。その中で一番大きい上顎洞。そこにできる癌が上顎洞がん。原因の大部分を占めるのが副鼻腔炎(蓄膿症)。副鼻腔炎を放っておくと上顎洞癌になりやすいとのこと。
しかも、上顎洞がんが目の方にまで拡がると、眼球突出や視力障害が起きることも。

主な原因は、慢性化した副鼻腔炎(蓄膿症)ですが、たばこ・ほこり・細菌などで傷ついた粘膜が炎症を起こし、慢性化した場合にも起こります。

虫歯と上顎洞がんの見分け方

  • 虫歯のような痛みがある
  • 頬骨の辺りが腫れる
  • 鼻の片方からだけ鼻水や鼻血がでる(鼻水に血が混じる)

番組内では、ゲストの肌年齢診断がありました。
1位は、MAXのナナさん 年齢39歳で、肌年齢との差0
2位は、ざわちんさん、年齢23歳、肌年齢差+1
ざわちんさんの場合は、大好きな唐揚げに肌年齢を上げてしまう理由がありました。食用油にはオメガ3系と6系があり、揚げ物などにつかわれる油はオメガ6系で、サラダ油・マヨネーズなどに多い。オメガ3系は、アマニ油・えごま油・青魚に多い。このどちらもバランスよく食べなければならないそうですが、現代の食生活ではオメガ3が足りていないため、積極的に摂る必要があります。ある実験では、オメガ3を三か月間摂ると、肌の水分量が上がるという結果が得られたそうです。ちなみに、エゴマ油の一日の摂取量は大さじ1杯程度です。
3位は、小林麻耶さん、年齢36歳、肌年齢差+2
小林麻耶さんは油分が少ないシワができやすい肌とのこと。原因はもともとの肌質に加え、自宅での週一ピーリングが原因かもしれないと言われていました。古い角質を取り除き、肌の新陳代謝をよくするピーリングですが、やり過ぎは逆効果。肌質に合わせて回数を調節しないと、乾燥・かゆみ・肌荒れの原因になるそうです。
  

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